読みたい本を見つけたので。
本を買うのを控えめに。
どの口が言った?
買って読んでいない本も何冊もあるというのに。
なのに、なのに、だ。
出会ってしまった、読みたい本に。
こつこつ貯めた、ワオンポイントで買ったから許してね。
伊藤比呂美のエッセイ
「たそがれてゆく子さん」
だって、だって、本屋にブラっと寄ったら、新刊コーナーにあったんやもん。
この人のエッセイ、すごく好き。
小説読んで、エッセイ読んで、自己啓発本読んで。
何のために読んでるんだろう、と時々思う。
わからん。
でも読む。
読みたいから読む。
次男(27歳)、独身。彼女なし。
「お母さん、孫って欲しいと思う?」と聞かれた。わたし、実はあんまり興味ないの、孫って。
いたらかわいいだろうな、と思うし、孫のいる同世代の人のことは正直うらやましい。
でもまぁ、うちには息子しかいないから。
孫ができたとしても、嫁さんに遠慮してそんなに自由に可愛がることもしないと思う。
これが娘の子なら、また違うと思うんだけど。
「お母さんは、孫が欲しいとか、世間一般的な幸せにはあまり興味ないよ。幸せは人それぞれやし。あんたたちが幸せならそれでうれしいし。たとえ、あんたがゲイで、同性の恋人連れてきても祝福するよ!」と、言っときました。
我ながらかっこいいこと言ったわ。
ほんまに同性の恋人連れてきたらどうしよう。
ちょっとはびっくりするかもしれない。