わたしはある。

祖母の死に際に立ち会った。

目を見開き一点を見つめ、身体全体で息をしているようだった。

ドラマで見る死は、呼吸がとまり、目を瞑り、ガクッとなり力が抜けるようだが、それとは全然違う。

亡くなる瞬間というのは、目を離さず見ていてもよくわからなかった。

祖母の死に際には立ち会ったが、他の親族…祖父や両親の死に目には会えなかった。

祖父は、わたしが病院から離れた隙に亡くなった。

父親には散々迷惑をかけられて「早く死んでくれないかな」と元夫に話したその日に突然亡くなった。罰当たりな娘である。

母親は遠く離れた所にいたが、亡くなる少し前には会うことができたので悔いはない。

親の死に目にあうって、中々難しいものだな。

ま、人って生まれるのも死ぬのもひとり。

怖くないと言ったら嘘になるけど、先にあの世に行った人たちに会えるかもしれないと思うと楽しみでもある。

今、お土産をもらうことが多くてお菓子が充実している。

食後に少しずついただく。

子どもの頃は、大人になったらお腹いっぱいお菓子を食べたいと思っていたが、大人になるとそこまでお菓子を食べられない。

でも、見ているだけで幸せ。

今日は午後から仕事ー

最近家事をサボってて…いや、サボってた訳ではないが、体調がイマイチで気が乗らなかった。

昨日久しぶりに掃除したら家の空気が違う気がする。

毎日がんばって掃除しよ！