妹の破談の話。
出張の電車で読み始めて読み終えた本。
読みやすくてサクッと読んだけど。
終わり方が悲しく救いがなかったので気分は暗い。
横山秀夫…「半落ち」「64」が有名よね。
どちらも読んでないけど。
あ、「臨場」が本棚にあったはず。
臨場は、ドラマもおもしろくて好きだった。
休憩室でちょうど小室さんと眞子さんの会見がテレビでやってて、見入ったわ。
眞子さんの表情、緊張していたような…。
マスクを取られたお顔、痩せたような…。
一般庶民から皇室に入るのと、皇室から一般庶民になるのと、どちらが大変なのかなー。
どちらも並大抵のことではないよね。
一般庶民になったところで多分、しまむらとかは行かないよな…。(どうでもいいか…)
そういえば…思い出したけど…
わたしの妹、高校生の時からの彼氏と何年か付き合って…
いざ結婚!って時に相手のご両親から反対されて結婚できなかった。
相手は床屋の息子で、将来床屋を継ぐことも決まっていた。
その当時、うちの父親は人様に後ろ指さされるような人間だったので…それを調べられて猛反対されたのだった。
↑あぁ、小室さんとこと同じかも。
いくら、親と自分とは違う、と言ったところで、人から見たらそうは見えない。
親がろくでもないと子どもは悲惨ですわ。
実際に妹は、父親とは疎遠だったんだけどね。
その時はほんまに、床屋がなんぼのもんや!そんな床屋はさっさと潰れてしまうがいいわ!と思ったけどな!(全国の床屋さん、ごめんなさい。)
妹の彼氏は、親の反対を押し切ってまで結婚する気持ちがなかった。
それもなー、そこを押し切って結婚したところで、妹が幸せになれるかといったら…疑問よな。
やはり、皆に祝福されない結婚って…苦労するのが目に見えてるもん。
負のパワーを打ち負かすのは大変。
あ、妹は後に違う方と結婚して幸せですよ。
あの時、床屋と別れて、今の幸せがある。
めでたしめでたし。
あ、眞子さん、このブログ読んでないと思うけど…
お幸せに!
NYでのびのびと暮らせますように。