現実を見る力。
息子、入院生活2ヶ月目に突入。
入院時の説明で、約3ヶ月の入院と聞いた時、そんなに!?と思ったのと同時に、これで普通の高校への進学は難しいな、と思った。
流石に、それだけ学校を休んだら内申に響くであろう。
息子が目指すのは進学校とまではいかないが、まあまあレベルが高い高校。
落ち込んでた時は一旦諦めたが、今またその学校に行きたいらしい。
息子の夢と希望を壊すようで心苦しく、わたしが決めつけることではないのはわかっているが、現実的に考えてとてつもなく難しい。
それを「やればできるよ」とはどうしても言えない。
病院に行かずに見過ごしていたら息子の命の危機であった。
入院したことで命が助かったのだから、今は休養して身体を治すのがいちばん大切。
良くなったら、あとはなんとでもなる。
人生は長いんだから。
そう電話で話したけど…伝わったかどうか…。
定時制や通信制の高校に行くのなら、プラス予備校に行って勉強したいって。
はい、予備校に行かせる経済力はうちにはありません。
大学も、うちにはお金ないから行きたいのなら奨学金で、と言ってあるし。
夢がある、希望がある、それは素晴らしいこと。
ただ、現実を見る力も必要。
現実を見た上で、自分がどう動くか、よ。
それにしても、家にお金があればねぇ。
でもね、お金があれば幸せってわけでもあるまい。
そう思いたい貧乏人なのであった。
昨日は麻婆茄子お弁!
おいしかったよー。
イオンの冷凍の揚げナス使いましたー。
なかなか優れものやわ。