どうやらわたしはひねくれているらしい。
子どもの頃から、ひねくれていると言われて育った。
親に「夏休みの宿題早く終わらせたら旅行に連れていく」と言われた。
そんな条件つけられると、何が何でも宿題なんてやるものか!という気分になった。
旅行に行きたくて宿題をがんばっていると思われるのは、わたしのプライドが許さなかったのだ。
結局、旅行には行けずに妹には泣いて抗議された。
思春期の頃はひねくれ度も一層酷くなり祖母に「そんなに喧嘩腰で話されたら会話にならない」と言われた。
いやいや、、、会話なんて求めてないし。
喧嘩腰なのはそっちだろう!と思っていた。
ひねくれてるっていう言葉が‥‥
よくないよねぇ。
個性豊かと言ってほしいわ。
今はいい大人なので、ひねくれも鳴りを潜めておりますが、時々潜めきれずに顔を出すのよね。
ぶつけた記憶もないのに、大きなあざが。
高齢になると、少しの打撲であざになるらしい。
あぁ、悲しき高齢化現象。