試し行動。
病院に血液検査とコレステロールの薬をもらいに。
貧血気味なのは改善されていたが、リウマチの数値が去年より高くなってるので専門医に診てもらうように言われた。
うん、手のこわばりが前より強くなってるような。
あと、足の甲?も痛い時あるけど、足にもリウマチあるのかしら?
病院の帰り道、買い物してたら知り合いに会う。
以前の同僚で、息子同士が同じクラス。
仲良くしてるので、この人には息子の不登校の話はしていて、心配してくれている。
「○○君、調子はどう?今、オンライン授業で…すごく楽しいみたいやよ!」って教えてくれた。
元気づけようとして言ってくれているのはすっごくわかる。
悪気はないのもわかる。
でも咄嗟に、どう答えたらいいのかわからんかった。
「そうなんや〜」としか。
多分、息子に「オンライン授業楽しいらしいよ!」とわたしが言ったところで…なんか余計に辛い思いさせそうやし。
自分が不在でも、皆、楽しくやってるんや、と。
実際に昨日息子が言った言葉。
「自分が休んで、誰が心配して家まで様子を見に来てくれるか、それを試す。」
いや、人の気持ちを試すということは、わたしは好きじゃない。
ただ、息子の言うことを否定はしなかった。
自分の存在価値を必死で模索している息子。
こういう時って…やっぱり、親より友だちなのかもしれない。
今読んでる本
向田邦子さんの、夜中の薔薇
向田邦子さんのエッセイは読みやすくて、あれ、なんか、この文章、わたしにも書けるんじゃないか、と思うくらい。
いや、書けへん書けへん。
直木賞作家やで?
怒られるわ。
しかし、そのくらい親しみやすく共感して読める。
中でも「手袋をさがす」が好き。
まだまだわたしの向田邦子熱は下がりそうもない。